民間主導による保険金の未来
私は保険金という金融商品を資産運用として捉え、退職金代わりと両立させながら、積立と終身で運用している。
退職金として返金される予定の保険金は、その後の人生における老後の生活費用だ。
皆さんは老後の人生をどのようにイメージしているだろう。
例えば60歳で定年すると、80歳まで生きていても20年、100歳までなら40年。
妻が居たら、約2倍の資産が必要になる。
このぐらいの金額を60歳になるまでに貯めておくという事はできるだろうか。
貯めることが出来ないなら、金融商品の終身タイプで保険金を活用するのも良い選択ではないだろうか。
貯める事は出来ないが、毎月、保険金を支払うのなら、できるのではないか。
定年を迎えて死ぬまでの間ずっと一定額の保険金が返還されるというのが終身タイプである。
しかし、この商品は長生きすると得になるがそうでない場合は得では無くなる。
老後の生活費は1ヶ月20万円だとして、一年間で240万円、10年で2400万円、20年で約5000万、40年だと1億円必要になる。
そこに入院費や治療費、二人分の葬儀費用まで賄うとなると少々不安がある。
それでも、国民年金か厚生年金の保険金があるから大丈夫だと思われている方には、多少の心の準備が必要かもしれない。
今から少子高齢化が進み、現在の社会保険制度の仕組みからすると一人の若者が年金受給者を3、4人程度見ることになる。
一体いくら払えばよいのか、それを払う事になれば若者は働いてるのに働いていない人の為に生活できず、若者だけが払うだけで、貰えずの構造になる。
今、社会現象になっている保険金を払わない若者と年金の仕組みくらいは理解して警戒しておくべきだと思う。
そして保険金は、民間主導のサービスに取り替わっていくのではないだろうか。
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